介護の夜勤 ワンオペについて

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介護の夜勤 ワンオペについて

2019/05/10

介護の夜勤 ワンオペについて

2019年4月より順次適用が始まりました「働き方改革法案」

政府の重要政策として位置付けられ、「多様な働き方の実現する社会を目指す」としています。

私も仕事柄、多くの人と面接をし、多種多様な就業希望をお聞きします。

平日のみの勤務や、逆に土日のみ、副業としての夜勤専従等、皆さんそれぞれ色んな事情があるんだなあと感じます。

最近増えてきた希望として、副業として週1回のみ夜勤専従で働きたいという希望条件。

弊社にも夜勤専従の募集はいくつかありますし、実際夜勤専従として働いてくれているスタッフも少なからず在籍しています。

夜勤のお仕事をご紹介するときに私が注意している事は、ワンオペになってしまっていないかという点です。

夜勤時のワンオペ。介護施設で夜勤勤務についていた経験のある方は一度は直面したことではないでしょうか。

ワンオペとはつまり一人体制の夜勤の事をさしてワンオペと呼びます。

通常、介護施設にはその規模、床数に応じて夜勤時に配置しなければならない介護士の人員基準というものがあります。

例えば、ユニット型の施設であれば2ユニット毎に1名以上、多床室の従来型の場合は、段階的に定められています。

具体的には、入所者25名以下で1名以上、26名~60名で2名以上、61名~80名で3名以上、81名~100名で4名以上、

100名以上の施設になると4名+(入居者数-100)÷25の計算式によって配置人数が決められます。

ところが、小規模多機能等の施設になると、人員配置の基準が定められていません。したがってワンオペの体制になり易く、

働くスタッフも派遣をするこちら側も非常に不安な部分はあります。

スタッフから聞いた話によると、以前にいた施設では45名のフロアでも1名体制のワンオペ夜勤が長く続いていたといいます。

配置基準は施設側も当然承知してはいることと思いますが、中々上手くいかないのでしょう。

またよく聞くのは正規職員さんがずっと夜勤に入りっぱなしで、ほぼ夜勤専従状態になっているという事。

ワンオペの問題もそうですが、やはりすべては人手不足の問題に起因している事だと感じます。

介護の業界は介護士の担い手がどんどん減少している現状、夜勤という働き方になると、尚更その働き手は少なくなるのでしょう。

特に介護の現場は女性の職員が多く存在します。子育て真っ最中の介護士の方は夜勤に就くというのが難しいというのは

致し方のない事です。

コンビニ業界でも少し前に夜勤スタッフが確保できない為、時短経営を独断で行い本部ともめたフランチャイズオーナーさんの事が

大きな話題になりましたが、介護施設の場合は人の命を預かる仕事です、より深刻なことだと感じます。

私も個人的に、この仕事をしている以上、そういった施設様の困っている声に何とかお応えしたいと思っています。

皆さん 是非 お力をお貸し下さい